PHPはwebのサーバーサイドプログラムを作る際に一番使っている言語です。
データベースのMySQLとあわせてwebのシステムを作る時に使っています。

参考:PHP

C++は、oFだとやりにくいなあと感じた場合やUnityのプラグインを作りたい場合に使っています。

今までの経験だと、
・Kinectサーバーアプリ作り
・RotoScanサーバーアプリ作り
・複雑な処理を行わないTCPサーバーやUDPサーバー
などで使うことが多いです。

参考:C++

ActionscriptはFlashで使われている言語で、私はプログラマとして一番最初に覚えた言語です。
確かその時はバージョン1でかなりライトウェイトな言語でした。
結局今となってはAS3じゃないと違和感を覚えるようになりましたが。。。

現在ではLEDの映像制作のプログラムを書いたり、簡単なユーティリティソフトをAdobe AIRで作る時に使っています。
一番馴染みがあるので離れていても使いやすいです。

参考:http://www.adobe.com/jp/devnet/actionscript.html

Processingはメディアアートで使われているフレームワークです。
openframeworksはC++ベースなのに対し、こちらはJavaベース。

基本的には私はUnityかopenframeworksですがプロジェクトの状況によって必要であれば使う、という程度の利用です。

公式:https://processing.org

openframeworksはメディアアート系で主に使われているC++のフレームワークです。

コミュニティの力が大きく、アドオンによって必要な機能はだいたい追加することができるし、
setup, update, drawのライフサイクルがシンプルで非常にとっつきやすくてC++なので実行速度も速いのがよいですね。

私の場合は、、、ちょっと変なのはわかっているのですがILDA、MIDIやSyphonなど別のアプリとやりとりするためのブリッジとなるアプリケーションを作るために使うことが多いです。

公式:openframeworks

ilda

ILDAという言葉には複数の意味がありますが、簡単に言うとレーザーを制御する方法のうちの一つです。

他には照明では標準規格と言っても良い「DMX」。こちらでもレーザーのコントールはできますが決められたパターンを切り替えたり、簡単に位置を変える程度の機能しかありませんので、実際の現場ではILDAを使うことになると思います。

ILDAでレーザーを制御するとはるかに細かくコントロールできます。

http://www.laserist.org/

また、ややこしいのですがレーザーにおけるjpg、movのようなものがあり、こちらはILDA frames(拡張子は.ild)という名前で固有のフォーマットがあります。
こちらに詳しく書いています。

http://paulbourke.net/dataformats/ilda/