RAM RIDERのBoxでのライブにて、レーザーと音とLED衣装が同期しているライブをやりました。
レーザーはフロント2台からはビーム系レーザー、
ステージに向けて映像として1台。

LEDは無線になって音と同期するシステムを作り、点灯パターンを作成しました。
直前までみんなで集まって光り方の作成をしていました。

今後よくするために改善したいことは当然ありますが一旦ここまでこれたという達成感は小さくありました。

ramrider_20150502

参考:RAM RIDER Official
イベントページ

2014年11月、東アフリカはタンザニアにて開催されたKaribu music festivalにレーザーの演出と映像のオペレーションを手伝ってきました。タンザニアということもありかなり直前までバタバタしていました。

もともとファンだったPANDA1/2のJames Panda Jrさんと知り合う機会があり、話をしているうちに一緒に行くことが決まりました。
実はこの時まで海外経験がなかった(※注)のですが、世界中を旅しているJamesさんがいること、さらに滞在中は佐藤さんにすごくお世話になり、とても良い経験ができました。

成し遂げられなかったことがあるので機会あればリベンジしたいところです。

現地の模様は以下をごらんください。

参考:
PANDA1/2公式:http://panda2bunno1.com/
Karibu Music Festival公式HP:http://karibumusic.org/
※タンザニア:タンザニアに関するwikipedia
※全くの別案件でも海外での仕事をいただいていたのですが、なかなか機会がなくて初海外がタンザニアになりました。

TOKYO DESIGNERS WEEK in London 2014にて展示されていたNADA Project Vol2 – Kagruaにて、コンテンツ制作の上での助言(偉そう)やサウンド含めたシステム構成の検討、音を鳴らす仕組みやエフェクトの作成をしました。

Kinectを使ってインタラクティブに動かすものなのですが、立体音響やダンサーさんの動きに迫力があり、なかなか面白いものになったようです。(現場に行けなかったので)

某ショーレストランにて、既製品のLEDを使った道具、制御システムの導入と設置、配線を行いました。

もともと赤外線のリモコンで光り方を制御するタイプのLEDがすでに導入されており、これを活用したいというご希望と使いたい箇所のご指示をもらい、下記内容を制作しました。

 

1. LEDの自動制御化
ショーの最後に曲に合わせて全員で踊るシーンがあるのですが、その箇所でLEDを照明に設置し、音に合わせて自動で光るシステムを作りました。
LEDにマイコンを設置して無線化し、Macから時間軸に合わせて各マイコンに制御信号を送り音に合わせて自動で点灯パターンが切り替わるシステムをつくりました。

現場の状況を確認し、キーボードの押下で自動制御システムの時間軸が動くようになっています。

 

2. 赤外線リモコンの変更
赤外線リモコンは受信できる角度が狭く、ある程度正対しないと切り替えられないので様々な箇所に設置されている多数のLEDを同時に切り替えることは難しいです。
そこで、赤外線の受信機をつけて信号の中身を解析し、マイコンからリモコンと同一の制御信号を送ることでリモコンを使わなくても光り方を切り替えることができるようになりました。

他にもキャラクターの体にもLEDを仕込み、必要に応じてマイコンを導入し、ボタンをつけて演技しながらでも切り替えやすいように舞台装置を作成いたしました。

これはなかなか図や写真がないとわからないですが後日作成します。

2014/4/20 Tokyo Hard Groove session@clab asiaにて
インタラクティブにレーザーを動かしてきました。

制作時間がなかったのもあり、構成は複雑だが作りやすさ優先で対応しました。

 

構成:
Xtion Pro live -> Unity -> Syphon -> oF(輪郭抽出してレーザーの形式に変換して出力する)-> etherdream -> レーザー実機

また、3Dデータをレーザー向けに作ってもらえたおかげでキャラクターとレーザーの見えやすさがちょうど良いところで折り合いをつけられたかと思います。

 

参考:
動画(instagram):https://instagram.com/p/nAuf-VmnIO/
イベントページ:http://asia.iflyer.jp/venue/flyer/182932

2013/12/6 block.party @ club asiaにてScience Nonfictionの第二弾をお披露目しました。

前回はKinectでしたがMVNというモーションセンサーの入ったスーツを着てパフォーマンスしてもらいました。

ZiNEZさんはフリースタイルのバスケットボーラーであり、モデルもやっているというまさになんでももっているような人ですがそういう外見だけではなく、すごく芯が強くて能力も高いし精神力もある、すばらしい人でした。


Science Nonfiction Episode2 feat.ZiNEZ 2013/12/6@Shibuya clubasia

参考:
ZiNEZさん公式:http://www.littletokyo.jp/zinze.html